エンジニアをしながら子供を育てるということ
最近良く参考にさせて頂いているRubyの@jnchitoさんのブログgive IT a tryを見ていて、
2年半くらい前ですが面白そうなものがあったので読んでいました。
子育てエンジニア advent calendar 2012
https://atnd.org/events/34177
私も今10ヶ月になる男の子を育てています。
いろいろ参考になったり、考えたことがあるのでまとめておこうと思います。
勉強時間について
@jnchito さんもおっしゃられているように、
やはり勉強時間というか、自分の好きに使える時間はめちゃくちゃ減りました。
それでもなんとか時間を作って勉強してはいたのですが、
子供が寝てからになるので、23時から始めるとか、1時から始めるとかもありました。
自分は夜どんなに早く寝ても朝早く起きられないので夜するしかありませんでした。
今は子供がだいたい7〜8時半の間には寝るようになったので時間が取りやすくなりました。
奥さんとの小競り合い
奥さんは子供の夜泣きで常に寝不足、疲れています。
対して自分は夜泣きしていても起きないらしく、それがものすごく腹立たしいみたいです。
非常に申し訳なく思う一方、眠くて起きられないところもあるので
例えば自分と奥さん両方起きている時に子供が起きてしまった際などは自分が世話するようにはしていますが・・・
ダメみたいです。
自分の中では子供の成長云々よりも奥さんとの関係を友好に保つ方に気を注いでいる気がします。
心に残ったフレーズ
http://toritori0318.hatenablog.com/entry/2012/12/23/033907 のエントリ
「その前に自分の家族を幸せにしろよ。話はそれからだ」
確かに・・自分に作ったサービスで誰かの生活を楽しくしたり便利にしたりしたいと思っているところに
この言葉はパンチがありました。ありがとうございます。胸に刻みます。
最近良く考えること
このエントリではこれが言いたかったんですが、
結婚して子供が生まれてから、家族の人生を含めた将来について考えることが本当に増えました。
- 奥さんはどうしたら幸せか?
- 子供にどういう父親の姿を見せたらよいだろうか?
- 自分はどんなことを今後やっていきたいのか?
(まさに優先順位はこの順番な気がする)
特に奥さんはバリバリ働きたい方の性格なので、働き盛りのアラサーの時期に
子供の世話を任せっきりにしている事自体申し訳なく思うこともあります。
幸い、現在は奥さんもやりたいことを見つけ、それに突き進んでいるので
それを応援して精一杯サポートするのみです。(できてるかどうかはわからん)
子供に対してはどういう姿を見せたいか。やはり好きなことをしてて
父親らしく生きているのが一番いいのではないかと思います。
毎日暗い顔をしながら仕事にでかけ、帰るのは午前様、仕事に対して愚痴ばかり言うようなことはしたくない!
という気持ちから今は自分の行動に結び付けられている気がします。
まとめ
子供はかわいい。んで考える力を与えてくれる。
子供が生まれてからの家族の平穏は、奥さんが幸せを感じているかが一番重要。